【大学生】社会人になっても勉強を続けるためにやったこと

語学
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勉強を続けるために大学生の頃から意識していたことは?

私は大学卒業2年前から、卒業後も学習を続けるためのヒントを探しながら大学に通っていました。
大学生の生活から社会人への生活の変化はかなり大きいと思います。毎日決まった時間を仕事に縛られたり、先生という存在や学校から配布される資料や教材がなくなります。
その生活を見据えたうえで、どんな風にしたらいいのか大学生のうちに試行錯誤しました。

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勉強が続かない理由

1,忙しい
2,勉強方法がわからない
3,毎回の勉強に時間がかかりすぎる
4,勉強=机に向かむものだと思っている

1,忙しい

朝9時から夕方5時~6時は仕事で、前後の時間は電車だったり移動時間。毎日新しいことを学んだり、気を使ったり、帰宅後は疲れていることが多いです。

勉強のやる気が出ず、だらだらしたり、寝てしまうことも。

2,勉強法がわからない

大学生のころは、授業を履修すると教科書が与えられて、先生が授業のたびに教えてくれます。与えられた課題をこなしたり、授業を通して学ぶ中で、勉強しているのではないでしょうか。大学を卒業すると、指定の教科書も先生もいなくなります。

周りの人を見ていると「勉強方法がわからない。先生がいないと・・・。教科書がないし・・・。」言う方が多かったです。また、自主学習する習慣がなかった人ほど、独学を続けるのは難しいように思います。

3,毎回の勉強に時間がかかりすぎる

教科書の本文を書き写して、すべて訳して、問題を解いて・・・と学生の頃の勉強法を続けているとあっという間に時間が過ぎてしまい、続かないことも。
短い時間や効率の良い勉強方法がわからないと、勉強に時間がかかることや、勉強方法がわからなくなってしまい、勉強が続かなくなってしまいます。

4,勉強=机に向かむものだと思っている

勉強と言われると、教科書とノートを広げてするものだと思っている方が多いかもしれません。
ユーチューブとノートやパソコンなど、教科書とノートにこだわらなくても勉強できます。

大学生のうちにしたこと 自分が満足できる勉強法を見つける

大学生のうちに、どんな勉強方法をすれば自分が満足できるかをたくさん試してみました。
ニュースを読んだり、ディクテーション、シャドーイング、教材、読書、映画鑑賞・・・。

いろいろなものを試すうちに「この勉強方法だと、あんまりつらくないのに、勉強した感がある!」「なんかこの勉強方法はつらいな~」「なんか身になった感じがしない・・・」など感じるものがあるはず。いろいろな学習方法を試す中で、自分にとって最適な学習方法を見つけておくと、社会人になっても迷わず学習を続けられるはずです!

私は、ニュースやブログを読んで、自分で文章を書いたり使うこと、読書を通して語彙力をつけること、文を暗記することなどがお気に入りの学習法です。
ただYouTubeをたくさん見ることでも、耳が外国語に慣れるので、楽しみながら学習できて好きです。

短い時間でできる勉強を見つける

疲れて時間がないときや、電車などの移動時間、隙間時間にできる勉強方法を見つけておくと、より効率的に学習できます。
大学生は空きコマや放課後、朝などに図書館でこもって勉強することができますが、社会人は時間が限られています。その隙間時間で何ができるか考えておくと良いと思います。

例えば、前日に学んだ単語を紙やスマホにまとめておくことで、隙間時間に確認ができたり、単語帳を使ったり、15分で聞けるラジオ英会話、ゲーム感覚で学べるスマホアプリ、インスタグラムやツイッターの投稿を読んだり・・・どんな勉強なら隙間時間に学習できるか試しておくことがおすすめです。

自分で勉強する習慣をつける

先生や教科書がなくても、勉強する習慣を作りました。

たとえば自前の教材を用意したり、空きコマに課題や復習予習ではなく、自分がしたい勉強をしたり、ニュースを読んだりしました。

YouTubeやアプリ、本屋さんやネット、あらゆるものが学習のリソースになるのが外国語です。
そういうったものを使って自分でどうやって学習を進めるかをたくさん実践していく中で、自習する習慣を作ることができます。

現在、大学の教科書の課題や予習復習しかできていない方は、ぜひ自分で勉強のリソースを見つけて、どんな勉強をしたらよいか実践してみてください。

卒業後に先生と教材がいなくなっても、自分で勉強を続けていく力が付くはずです。

おわり

大学生の時に、卒業後に勉強をやめてどんどん外国語が話せなくなっていく人たちを見てきました。自分はそうなりたくないと卒業2年前から試行錯誤をしました。時には大学の先生に「どうやったら社会人になっても続けられるかな?どんな勉強方法がいいかな?」など相談し、自分なりの学習方法を見つけました。

周りを見ていると、4年間向き合った外国語なのに、卒業したらどんどん使えなくなっていって「外国語やってたけど、もうわかんないや」と笑う姿がむなしくて、悲しくて、私は4年間の外国語能力を下げずに、積み重ねていきたいと強く思いました。だからこそ、大学の講義を最後までマックスの単位で受講し、授業後は先生方との対談を重ね、空きコマや朝一の大学で常に勉強を続けていました。2年間奮闘した自分がいたからこそ、社会人になっても勉強方法に悩まずに学習ができていると思っています。

私のように、卒業後も勉強を続けたいけれど、続ける方法がわからない方への参考になったらと思います。

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