本を読んで良いことある?
読みたいけど時間がない!
ビジネス書とかかっこいい〜
本を読んでいると、よくこのようなことを言われます。
本を読むことで得られるメリットはたくさんあります。この記事では、本を読むメリット、時間の作り方をご紹介します。
本を読むメリット
知識を得られる
本はその道のプロが「多くの人に伝えたい!」という思いを文章にしたものです。わざわざ講演会に行かなくても、世界中のあらゆる分野のプロの方の経験、意見、習慣、知識などを得ることができます。
良い習慣や思考法を学んで実践すれば、生活の豊かさにもつながるでしょう。
悩みや不安があれば、書店に行ってみれば、悩みを解決してくれそうな本は山ほどあります。
日本語の語彙が増える
本を読めば、普段自分では使わないような単語や表現を得ることができます。語彙が豊かな人の方がなんだか品があって、知的なように見える気がしませんか。
本を読めば楽しみながら、知識をつけながら、語彙を増やすことができます。
活字に慣れる
特に学生さんは、教科書やニュース以外で活字を読む機会はあまりないのではないでしょうか。
筆者は、大学時代に教科書のようなものを使った経験がなく、レジュメのみまたは、英語の資料だったので、活字を読む機会がほぼありませんでした。読書を始めた当時は2ページ読むのがやっとな日々もありましたが、今ではすらすら読めるようになりました。
活字に慣れるには読書はうってつけの手段です。
心が落ち着く
エッセイや詩などは、美しい言葉や励ましの言葉が多く、心が安らいだり、パワーをもらうことができます。
最近はやりの韓国エッセイは、現代日本人の心にも通じるものが多く、励まされたり、自信をもらうことができます。たまにはスマートフォンやインターネットから離れて、本とおいしい飲み物でゆったりとした時間を過ごすのはいかがでしょうか。
SNSデトックスをしながら、自宅で心を安らげるのは読書ならでは。
時間の作り方
15分の読書時間
読書に慣れていない方や時間がない方は、まず15分だけ時間をとってみてください。たった15分。
寝る前や朝など、15分なら取れるのではないでしょうか。それでも、時間がないという方は、5分だけの読書時間を設けることをおすすめします。
それでも無理という方は
1行だけ読む
よく言われるのは「腹筋を1回だけする」。目標が極端に少ないと、「せっかくだし、もう少しやるか。」「まだ時間あるし、もう少しだけ。」とやる気が出るそう。
たった1行だけと思っても、気が付けば5ページ読めるかもしれません。まずは小さな目標から始めてみてください。
なにかとセットで
例えば、「歯を磨いたら、本を開く」「ご飯を食べたら、本を読む」など、すでに習慣となっているものとセットで新しく習慣にしたいものを行います。
そうすることで、自然と習慣化できるそうです。
電車の時間に
通勤中の電車の中で読書をするのはいかがでしょうか。
仕事中にパソコンを使う方は多いと思います。電車の中でもスマートフォンを使って目を疲れさせるのではなく、本を読んで目を休めることにすれば、本を読む時間を確保できるかもしれません。
本当に時間はないのか?
「時間がない」本当に時間がないのか、振り返ってみてください。本を読みたいのなら「テレビを見る時間」「ユーチューブを見る時間」「SNSを見る時間」はいらない時間かもしれません。
自分にとって本当に必要な時間なのか、考え直してみると意外と時間は見つかるものです。
おわり
今日は読書のメリット、時間の作り方を紹介しました。
生活や思考、お金や仕事、歴史などたくさんのことを学べる読書は本当に素晴らしいアイテムだと思います。本をあまり読んだことがない皆さんもぜひこの機会に本を読んでみてください。
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